研修出版『経理WOMAN』2005年2月号に執筆しました。
決算書は、写真にたとえることもできます。経理担当者は、いわば経営を写し取るカメラマンなのです。つまり、写真はカメラマンのテクニックである程度は変わりますが、テクニックだけで経営の実態とかけ離れた写真ができるわけではありません。しかし一方で、よりよい写真が撮れるよう、被写体である会社に何らかの影響をあたえることはできます。
こう考えると、経理担当者は「決算のことはすべて私がやる」などと気負ったりせず、社長に相談したりその考えを引き出し、整理してあげることが大切です。また、それこそが究極の決算対策のツボと言えるかもしれません。
この記事は、経理担当者に向けての決算に関する記事です。
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