研修出版『経理WOMAN』2003年11月号に執筆しました。
赤字企業と黒字企業の経理を比べてみると、”タイムリーかどうか”が決定的に異なります。赤字企業の多くは、試算表の作成が遅かったり、売掛金の回収状況や固定費が把握できていなかったりします。その結果、経営者の判断が後手へ後手へと回り、しわ寄せが赤字決算という結果に出ているといっても過言ではありません。タイムリーな経理を行うポイントは次の通りです。
・ITを駆使する。
・今までの慣習を打破する。
・日次決算を目標にする。
・会社の将来に関心を持つ。
とくに大切なのは、会社の将来に関心を持つという点です。
この記事は、赤字体質脱却のための着眼点に関する記事です。
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