研修出版『経理WOMAN』2006年2月号に執筆しました。
税理士に決算業務を「丸投げ」するには、期中取引の記帳がしっかり行われている必要があります。まず、現金・預金の動きは確実に記帳しておくことが大切です。現金・預金残高が合っていないようだと、総勘定元帳をチェックするだけでは期末修正処理をすることができません。こうした場合、税理士は現金出納帳や預金通帳にまでさかのぼって記帳の網羅性(取引を漏れなくすべて記帳すること)を検証しなければならなくなってしまいます。
これでは決算業務の「丸投げ」ではなく、むしろ期中の記帳指導に近い内容となってしまい、決算業務を行うまでにかなりの手間がかかってしまうのです。
この記事は、税理士への決算業務を「丸投げ」に関する記事です。
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